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コーチングのすすめ

子どもの不登校をなかなか受け入れられない方も多いと聞きます。

「怒ってはいけないとわかっていながらも怒ってしまった」

「ゲームばかりしている子どもがこのままで良いのかと焦る気持ちでいっぱいになる」

など、不安・不満・焦りの声をたくさん聞いています。

私も、「学校へは行けなくても勉強はしておいてほしい」そんな気持ちで

一緒に勉強をしたり、アドバイス(のつもり)をしていました。

しかし、時には、イライラをぶつけてしまうことも・・・。

コーチングは、子ども自身が自分で答えを導き出せるようにする技術。

親の手を離れた後も安心できるように、子どもの力を伸ばしていけたらいいなと思いませんか?

こんな方におすすめ

チャイルドコーチングは、キッズコーチング、子育てコーチングとも言われ、

コーチングの中でも子育てに役立つコツがいっぱい。ゆくゆくは自分でセルフ・コーチングできるようになり、さまざまな課題に対して自分で問題を解決できるようになります。

こんな方におすすめします。

★子育てにストレスを感じている方
★子どもの成長についていけるか不安な方
★子どもについつい怒ってしまってよく反省されている方
★子どもへの接し方を変えたいと思っている方

子どもの気質タイプを知ろう

早速キッズコーチング本編に入ります。

★エンジェルタイプ

 いつも穏やかな天使タイプ。無邪気で愛想がよく育てやすいといわれるタイプ。

★テキストタイプ

 育児書のように規則正しいタイプ。理解力・集中力があります。

★アクティブタイプ

 よく泣き・よく動く、好奇心旺盛なタイプ。自己主張も強めです。

★デリケートタイプ

 敏感で驚きやすく、よく泣き、人見知りしやすいタイプ。

★ネガティブタイプ

 不機嫌な時間が多く、よくぐずったりするタイプ。

生まれながら持ち合わせている気質を受け入れ、その子に合わせた対応ができると理想的ですね。

子どもの特性を見てみよう

私も大人になって気づきましたが、目で見て理解するタイプ、聞こえてくる言葉で理解するタイプなど、得意な特性があります。過度に偏った場合は発達障害に区分されることもありますが、誰にでも得意・不得意な情報の取り入れ方があります。

4つのタイプを知ってみましょう。

★聴覚型

★視覚型

★体感型

★感情型

聴覚型・視覚型はその名の通り、耳・目で認識します。

体感型は体に触れながら話をすると理解しやすく、感情型は楽しさや面白さを伝えてあげると行動に移しやすくなります。

「この子は言葉での説明はあまり聞いていないかも・・・」

それを𠮟りつけるのではなくひとつの特性ととらえ、得意な方向で理解をさせてあげるとお互いに良いと思います。

自分のタイプも見直してみよう

コーチングの技術

★観察する

★待つ

★聴く

I(アイ)メッセージとYouメッセージ

「すごいね」→「(私は)うれしいわ」

困ったときの秘策

・7秒間ハグ

 オキシトシン 幸せホルモンがでて落ち着かせる効果がある。

 思春期の子どもにも有効だといわれています。

・オウム返し

 「いやだいやだ」→「いやなのね」

 繰り返しているだけで落ち着いていく

・Yes and法

 「いいよ、でもこれをやった後にね」

 無理のない条件付きでOKをだす。

 必ず守らせる。

考える習慣付け

危険なものを触ろうとしたとき「ダメ」→「痛いよ」

「1位を取ってえらいね」→「がんばったね」

具体的に

「えらいね」→「片付けをしてえらいね」